2006年05月17日

〔インタヴュー〕小泉公人さん(ミュンヘン日本人国際学校専務理事・Accretech (Europe) GmbH副社長)

――ミュンヘン日本人国際学校には、何人の生徒が通われているのですか?

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ミュンヘン日本人国際学校(写真提供:小泉公人さん)。

小泉専務理事 ミュンヘン日本人国際学校には、小学1年生から中学3年生まで、約140人の児童・生徒がいます。生徒・児童の大部分は、日系企業駐在員のお子さんです。平均在学期間は、およそ3年です。

――地元の学校とも交流があるのでしょうか?

小泉専務理事 地元の学校とは、定期的に交流しています。また、学校では一週間4~6時間ドイツ語の授業があり、子どもたちは、それぞれのレベルでドイツ語を学んでいます。

――いつから専務理事をされているのですか? そして、理事会では何を行っているのでしょうか?

小泉専務理事 専務理事に就任したのは2年前ですが、その前も、6年前くらいから理事の職にありました。理事長をはじめとして、我々理事会のメンバーは、皆がボランティアで学校経営のお手伝いをしています。

実際の授業や学校活動は、日本から派遣された先生方及び現地の先生方が行っていますが、私立学校のように学校の経営そのもの、例えば経営方針を立てたり、予算を組んだり、政府・役所との折衝をしたり、法務・労務・人事管理をしたりするなどが、理事会の責任事項です。

――では、どんな方が理事の職についているのでしょうか?

小泉専務理事 主に、ミュンヘン進出日系企業にお勤めの有志の方々が理事の職に就いています。日本人会の役員を務めていらっしゃる方もそうですが、皆さん、日本人社会へのお役に立ちたいという意識をお持ちです。

誤解していらっしゃる方が多いのですが、日本人学校は日本の公立学校とは異なり、独自の経営責任をもって運営されています。もっとも、日本の文部科学省から先生を派遣してもらったり、バイエルン州から補助金を頂いたり、有形無形に援助を受けております。しかし、決して「人任せ」の意識では成り立ち得ないものです。

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